こんにちは。のあです。
マウスピース矯正を始めて約1年半のアラサーOLの私が、体験して感じた「マウスピース矯正が向いていない人の特徴」をまとめました。
マウスピース矯正って、カンタンそうに見えて実は結構大変です。
これから矯正を考えている方の参考になるので、ぜひ最後までご覧ください。
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【実画あり】マウスピース矯正とは?20代アラサーOLが矯正してみた結果…
マウスピース矯正が向いていない人の特徴
1.対応が難しい歯並びの人
多様な歯並びに対応している対応しているマウスピース矯正ですが、中には物理的に対応できない方もいます。
例えば...
・たくさんの抜歯が必要な人
歯がガタガタの場合は抜歯をし、周りの歯を動かしてキレイな歯並びを目指すのが基本です。
抜く本数によっては移動距離が増え、対応が難しくなってしまうことがあるようです。
・インプラントが多数ある人
インプラントが入っている歯の根本は、人工物で固定されているため動かせません。
多数のインプラントがあるほど、動かせない範囲が広くなるためマウスピース矯正は向いていないといえます。
・重度の受け口や出っ歯の人
骨格の問題で難しい場合もあります。
外科手術が必要なケースもあり、マウスピース矯正だけでは矯正ができないようです。
・歯周病がある人
そのまま治療をしてしまうとさらなる歯周病の悪化や、虫歯、歯が抜けるなどの症状が現れる場合があります。
まずは歯周病を治してから矯正を始めましょう。
2.常に飲食が伴う職業の人
マウスピース矯正では1日20時間〜22時間以上のマウスピース装着が必要です。
食事以外の時間は基本付け続けなければ効果が得られません。
衛生的に飲食時はマウスピースを外さなければいけないので、常に飲食が伴う職業の人は装着時間が守れず、マウスピース矯正には向いていません。
常に装着されるワイヤー矯正をおすすめします。
3.よくものを失くす人
食事前に毎回マウスピースを外す必要がありますが、このマウスピース紛失注意です⚠️
マウスピースはご存知の通り透明な素材でできています。
外出先で食事前に外してティッシュにくるみ、そのままテーブルに置きっぱなしに…
(お店の人も気づかずそのままゴミ箱へ😂)
この失くし方が一番多いみたいですよ😭 by担当歯医者さん
なので、外したマウスピースは必ず専用ケースに直しましょう。
このマウスピース、再度作成してもらうには時間もお金もかかります。
なのでよくものを失くす人はマウスピース矯正に向いていないと思います。
4.自己管理ができない人
これ、約1年半マウスピース矯正をしてきて身をもって感じました。
ワイヤー矯正と違って、マウスピース矯正は自分で管理しなければ矯正が進みません⚠️
先ほどもお伝えしましたが、マウスピース矯正は装着時間が大切です。
また、決められたタイミングで新しいマウスピースに交換していきます。
「歯を磨いて、すぐにマウスピースを付けないと!」
「今日は新しいマウスピースに交換の日だな〜」
「あれ?マウスピースどこに直したっけ…」
「このマウスピース交換してから何日目だったっけ?」
「歯磨くの面倒だし後まわしにしよ〜」
かく言う私もズボラなタイプですが、「すでに大金がかかっている」というプレッシャーと、「続ければキレイになれる」というモチベーションのみでなんとか継続してきました。
自分の強い意志が必要になります。
もし自信がない方は、ワイヤー矯正も検討してみてください✨
5.めんどくさがりな人
先程の自己管理ができない人と被るのですが、めんどくさがりな性格の人は向いていません。
食事のたびに化粧室までマウスピースを外しに行って、洗って、食後はまた歯磨きをしてマウスピースを装着して…
慣れたらスムーズに着脱できるようになり、時間もかからなくなりますが、慣れないうちはこの作業本当に苦痛でしたw
以前職場のお昼休みはいつもお弁当を食べていたのですが、この一連の作業が嫌すぎてお昼ご飯食べなくなりました😂
(そして今も継続で食べてませんw)
また、マウスピースは数日付けていると着色したり汚れがついたりするのでケアも大切です。
このお手入れを怠ってしまうと清潔を保てなくなります。
定期的な洗浄など、めんどくさがらずお手入れすることが必要です。
まとめ
この記事では実際にマウスピース矯正をしている私が、「マウスピース矯正が向いていない人の特徴」をまとめてみました。
1.対応が難しい歯並びの人
2.常に飲食が伴う職業の人
3.よくものを失くす人
4.自己管理ができない人
5.めんどくさがりな人
このような特徴の方は、ワイヤー矯正の方が向いているかもしれません。
まずは歯医者さんで相談してみてくださいね。
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